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2010年 11月 29日
昨日・・・ ダーちゃんが私がこのお家に来る前から飼っていた ピットブルと言う中?大型犬を・・・
天国へ・・・見送りました・・・。 日本では あまり馴染みの無いわんちゃんだと思いますが こちらでは 人気のある犬らしく 外ではよく見かける犬ですが ずっと前に 人をかみ殺したという事件があり それから 「獰猛」な犬とされ ドッグパークや色んな所で この犬種は入れないという規則をつけられていたりもします。 が・・・ 彼の犬(名前は ティムと言いますが) 彼は ダーちゃんにそっくりで 苦笑 本当に大人しく 優しい子 でした・・・ ゴミ箱をあさるという おバカも沢山しましたが・・。 大型犬になればなるほど 寿命が短いようで 彼は13歳でしたが 長生きな方だと言われました。 健康そのもので 病気らしい病気を一度もした事がなく・・・ 病院へは 怪我をした時以外 お世話になった 事がなかった彼。 なのに・・・ 数日前、ショートリブを作って食べた後、ダーちゃんが 彼の大好きな骨をあげ 翌日 普通にしてたのに ご飯を夜食べなくて あれ・・・ 食欲ないのかな? きっと骨がいけなかったんだよ などと ただただ 老犬なので 何も不思議に思わずにいました。 次の日になっても彼はご飯を食べず・・・ ガタガタと振るえるようになって 風邪・・ひいたのかな? なんて二人で言って 毛布でくるんだり、暖炉に火を入れたりしていました。 が、震えているのに毛布をはいで 冷たい床で寝ようとするので ボケちゃったのかねぇ もぉ・・仕方ないねぇ なんて言いながらまた 毛布に包んで・・と 何度も 追いかけごっこのようにしました。 次の朝 ダーちゃんがお仕事に行って ティムがおトイレに行きたいのか 裏庭に出るドアーの所に いたので おトイレ?と 彼を誘導しましたが もう足元がヨロヨロで 動けない様子だったので んーーーー・・・ お水かなぁ・・どっちかなぁ?と考えましたが とりあえず お水をあげてみると 普通に飲みました。 その後、ようやくの思いで ティムはベッドに戻ると 今飲んだお水を全部もどしてしまい・・・ 前よりももっと ガタガタと振るえるようになってしまって・・・ 私は大急ぎで 毛布2枚と 暖炉にボンボン火を入れて 彼を温めようとしましたが やっぱり 嫌がるように 床に寝ようとします・・ もう どうしていいかわからなくなって お仕事中のダーちゃんに電話をして 病院に連れて行ってくれるように お願いしました。 ダーちゃんは 呑気に 「昨日よりも いい感じだけどねぇ? 同僚にも年老いた犬がいて 具合悪くなって 病院に連れて行ったら とたんに元気になっちゃたんだってさ」なんて 言っていたのですが 「これを逃したら 週末になってしまうから 一度ドクターに診てもらった方が絶対いいと思う」そう言って 夕方 お仕事から戻ったダーちゃんと一緒に連れて行く事になりました。 獣医さんが熱を計ると 熱は全くないらしく・・・ 風邪もひいていないと言われ・・・ 血液検査とレントゲンを 撮りましょうと言われました。 (熱が無いのに どうして あんなに震えているんだろう・・)と、私は不思議で仕方ありませんでした・・ ティムが別室で 検査を受けている間・・・ ダーちゃんと 結構長い間待たされ それでも二人は 呑気に まだかねぇ~・・・ 帰ったら ティムの ブランケット洗って・・・ なんてたわいの無い話しをしていました。 ドクターに呼ばれると ティムはお隣のお部屋で点滴をしてもらっていました。そして ドクターが1枚の紙を ダーちゃんに見せ 「腎臓の数値が ものすごく悪い・・・機能していない」と告げました・・・。 ダーちゃんは 私に 小さな力無く 「彼には・・・もう あまり時間が残ってないんだね・・」と言いました。 ドクターが説明を続け 彼に 「どうしますか?・・・」と 聞きました・・・。 彼が説明を聞いている間 私は 何が何だか混乱するばかりで 何も聞こえないし 何も考えられずに ぼーーーーっとしていると 彼が 「・・・・・・お願いします・・・」そう言って ぽろ・・・っと涙をこぼしたので 私はビックリして 「何を?何をどうするの?」と聞くと ダーちゃんが 「ドクターが もう手の施しようがないって言ってるんだ。・・・これ以上 苦しませるのは 可哀相だ・・・」と 泣きました・・ 私は・・・ 私は 3日前まで 老犬でしたから 足元がおぼつかないのはわかっていたけれど、普通に ご飯もモリモリ食べて 骨もゴリゴリ言って食べてたのに ホントに信じられなくって・・・取り乱しました・・ ・・・あまりにも 私が取り乱したので ドクターは エコーで診てみましょうか・・ そう言って エコーをかけてくれると 肝臓と胆嚢が倍以上に膨れ上がって そして 癌もあって・・・ 沢山広がっている・・・と言う事を 私達に ゆっくり説明しました・・。 それでも 私は 殺すなんて出来ない・・・出来ないって 何度も何度も言いつづけましたが・・・ 延命しても 苦しみを与えつづけるだけだ・・・ 彼を苦しみから解放してあげたが彼には幸せだと・・・ 何度も 何度も・・・ 殺すのではない 苦しみから解放してあげるのを手伝ってあげるのよ・・と 女医さんだった彼女は 説明してくれました・・・ ダーちゃんも私の手をぎゅって握ったまま泣いてましたが 寒さからではなく・・・苦しさから ガタガタ ガタガタ・・震えてるティムを見て・・・ 「どーしても 君が嫌というなら 連れて帰ろう・・」と言ってくれました。 ・・・私は・・・ もう一度だけ 聞きました・・・「・・・彼は ティムは・・・苦しんでいるの??」・・・って。 そうすると 女医さんも 助手の方も そっと頷きました・・・ 私は 大泣きして・・・ ダーちゃんの手を力ずくで握って 「・・・わかった・・・」って一言だけ ようやく伝え ダーちゃんも 大粒の涙を ポロポロこぼしながら 先生に 「・・・お願いします・・・」と言いました・・・。 最後の注射をする前に・・・・ 先生は麻酔をうちました・・ 「これで彼は何も感じずにいれるから・・・」と言って。 そうすると 何分も経たないうちに あんなにガタガタ震えていたティムは すぅーっと静かになりました。 ティムが麻酔で動かなくなると・・・ 今度は 違う注射をドクターはゆっくりゆっくり ティムにしました・・・ 注射が終わる頃・・・ まだ数秒しか経っていないのに・・・ 「・・・終わりましたよ・・・」と小さな声で言いました・・ さっきまで 今まで動いていた 彼の心臓も呼吸も もう・・・全てが止まっていました・・・ 13年間・・・ ダーちゃんの側で 横で 一緒に過ごしていた彼・・・ 大好きなダーちゃんに見守られながら 眠るようにして いや・・ 眠ったまま・・・天国へと逝ってしまいました 私は・・・ 大きな犬が 実は苦手なのと・・ ティムはダーちゃんの犬という意識があったのですが それでも そんな風に・・・ 風邪じゃないかな・・ 肺炎??だったらどうしよう・・ くらいの気持ちで病院に連れていったのに・・・ まさか 手の施しようのないくらい 癌が広がっていて 内臓もそんなに膨れ上がっていて・・・ 寒さで震えていたのではなくって・・・ 苦しさから震えていただたんて・・・そして そして・・・ その日に・・・その時に 決断をくださなくちゃいけなくなるだなんて 想像のカケラもしていなかったので ものすごくショックで・・・ そして 安楽死という方法を選んだのが本当によかったのかどうなのか ・・・今でも わかりません・・・ そして・・・ 寒いから震えているのだとばかり思い込んで 毛布で包んで 暖炉に火をいれて ヒーターをガンガンつけて・・・ それは 腎臓が機能していない彼の体には毒素が沢山まわっていて 気持ちが悪いのと 癌だったのならきっと痛かったのかもしれないのに 暖めて余計に辛くさせていいたのかと 思うと・・・ やりきれなくて・・・やりきれなくて・・・。 ・・・動物を飼うという事・・・ 生きているものと出会うという事・・・は、いつか いつの日にか どんな形にせよ 本当の意味の さよならの時が来るとは わかっていても 知ってはいても 悲しいし 受け入れ難い事です・・・ だからこそ 生きている間は 1分でも1秒でも 相手も 自分も ハッピーに過ごせるようにいたいと 思います・・・ 今は・・・ ダーちゃんの気持ちを想って 余計につらいです・・・ ダーちゃんは 普通にしています・・ 男だから と きっと気丈にしているんだろうと思うと 余計に辛いです・・・ 昨日はあまりのショックに日記を書くなんて 考えもせずにいて 今日も どうしていいかわからずに 気持ちを整理するために 書きました・・・ 今日は ChobbittoもHappyじゃない日記になっちゃいました・・・ Happyに出来なかった事、ごめんなさい。 明日からは 元気になるような Chobbitto Happyに戻れるように もう一晩 よく考えたいと思います☆ ・・・最後まで読んでくれた方 ごめんなさい そして ありがとうございました。
by chobbitto-happy
| 2010-11-29 14:21
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